失敗する原因として、下記の三つの可能性が考えられます。
①骨頭中心デジタイズ点
大腿骨の骨頭中心デジタイズにおいて、骨頭球近似を大きめに調整し、今一度自動3D作成をお試しください。
②リビジョン症例
ハレーションが影響していると考えられるため、「金属ハレーション除去」を行うとうまくいく場合があります。ZedEditにおいて「金属ハレーション除去」の処理を行ってから、ZedHipに戻って今一度自動3D作成をお試しください。(「金属ハレーション除去」を行ってもうまくいかない場合は、①骨頭中心デジタイズ点の調整をお試しください)
③撮影条件
CTの撮影条件が骨条件になっている場合があります。この場合はZedEditにて「スムージング」処理を行ってから、ZedHipに戻って自動3D作成をお試しください。
※上記①~③の対処法でもうまくいかない場合は、ZedEditにて手作業でのモデル作成が必要となります。